反発硬度試験は、専用の試験機を用いてコンクリート表面の硬さを測定し、強度の目安を確認する試験です。構造物を大きく傷つけることなく簡易的に実施できるため、コンクリートの状態を把握する調査方法として広く用いられています。
構造物のメンテナンス点検・調査業務
橋梁やトンネル、河川施設、道路附属物などの構造物は、長年の使用や自然環境の影響により、徐々に劣化が進んでいきます。
安全性を保ち、設計時の強度を維持するためには、定期的な点検と適切なメンテナンスが欠かせません。
株式会社リペアでは、各種構造物の状態を正確に把握するための点検・調査を行い、劣化や損傷の早期発見に努めています。
調査
・ 外観目視・打音・はつり・コアサンプル採取・鉄筋探査
・シュミットハンマー・電位測定・ファイバースコープ等
の調査により以下の項目を調査します。
◎ひびわれ ◎剥離 ◎空洞 ◎鉄筋腐食状況
◎中性化深さ ◎鉄筋位置 ◎かぶり ◎強度推定
室内試験
◎コンクリートの圧縮試験
◎塩化物イオン含有量
◎中性化深さ
◎骨材のアルカリ反応試験
◎コンクリートの各種分析
◎塗膜含有量試験
診断
◎劣化機構の推定
◎劣化予測
◎性能の評価
◎対策の要否判定
点検方法
橋梁点検車
BT200・BT300・BT400・YZ30FCなどの橋梁点検車を活用する事で、橋の下面や高所など通常では確認が難しい箇所まで安全かつ効率的に調査することが可能です。
高所作業車
高所作業車を使用することで、人の手が届きにくい高所や構造物の細部まで目視確認が可能となり、ひび割れや劣化、損傷などを正確に把握することができます。
地上・梯子
地上からの目視確認や梯子を使用した近接目視による点検業務も行っています。構造物の状況や周辺環境に応じて最適な方法を選定し、細部まで丁寧に確認することで、ひび割れや劣化、損傷などの変状を見逃さない点検を心がけています。
ボート
河川や橋梁下部などの水域に関わる構造物の点検では、ボートを使用して調査を行います。地上からでは確認が難しい橋脚や水際部分を近くから目視し、劣化や損傷の有無を確認します。
試験方法
鉄筋探査
鉄筋探査は、コンクリート内部に配置された鉄筋の位置やかぶり厚さを確認するための調査です。専用の探査機器を使用することで、構造物を傷つけることなく内部の状態を把握することができます。点検や補修計画を行ううえで重要な調査であり、構造物の安全性や耐久性の確認につながります。
コア採取
コア採取は、コンクリート構造物の一部を円柱状に抜き取り、強度や劣化状況を確認するための調査です。採取したコアを検査することで、コンクリートの品質や内部の状態をより正確に把握することができます。構造物の安全性や耐久性を確認し、適切な維持管理や補修計画につなげるための重要な調査方法です。
配筋調査
配筋調査は、専用機器を使用して構造物を傷つけることなく内部の配筋状況を把握し、設計図との整合性や劣化の状況を確認します。構造物の安全性や耐久性を確保するために重要な調査の一つです。
反発硬度試験
中性化試験 ドリル法
中性化試験 ドリル法は、コンクリートの中性化の進行状況を確認するための調査方法です。電動ドリルでコンクリートに小さな孔を開け、採取した粉末や断面に試薬を用いて反応を確認することで、中性化の深さを測定します。
塩分含有量試験 ドリル法
塩分含有量試験 ドリル法は、コンクリート内部に含まれる塩化物イオン量を確認するための調査です。ドリルでコンクリートを削り取り、採取した粉末を分析することで塩分量を測定します。塩分は鉄筋腐食の原因となるため、その含有量を把握することは構造物の耐久性を確認するうえで重要です。
板厚測定
板厚測定は、鋼構造物などの金属部材の厚さを確認するための調査です。専用の測定機器を使用し、腐食や摩耗による板厚の減少がないかを確認します。構造物の強度や安全性を維持するために重要な調査であり、適切な維持管理や補修計画を検討するための基礎データとして活用されます。















